上司との相性は重要?|上司との相性が最悪だった私が、良い上司との出会いで変わった話

上司との相性は重要?|上司との相性が最悪だった私が、良い上司との出会いで変わった話 byキャリア1000|ジョブせん運営の転職メディア キャリアの悩み

はじめに

「上司との相性が悪い」

職場の悩みとして、非常によく聞く言葉です。

仕事そのものは嫌いではないのに、上司との関係がストレスになっている。何をしても評価されない気がする。指示の意図が理解できない。話しかけるだけで緊張する。

そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

一方で、「仕事は上司で決まる」という言葉があるように、上司が変わったことで働きやすくなったり、成果が出るようになったりするケースもあります。

私自身、社会人になってから両方の経験をしました。新卒1年目の上司とは相性が合わず、なかなか成果を出せませんでした。しかし2年目に上司が変わると、仕事に対する向き合い方も成果も大きく変わり、結果的にトップセールスになることができました。

もちろん、成果が出ない原因をすべて上司のせいにするのは違います。まずは自分自身に改善できる点がなかったかを考えるべきです。ただその一方で、マネジメント側にも一定の責任があるのは事実です。

この記事では、「上司との相性」というテーマについて、自身の経験も交えながら考えていきます。


上司との相性が悪いと、なぜ仕事がうまくいかないのか

多くの人は、「仕事ができる人は誰が上司でも結果を出せる」と思いがちです。確かに一定レベルまではその通りです。しかし実際には、人にはそれぞれ特性があります。

例えば、細かく管理されたほうが動きやすい人もいれば、自分で考えながら進めたい人もいます。まず行動してから考えるタイプもいれば、納得してから動きたいタイプもいます。つまり、人によって能力を発揮しやすい環境は異なるのです。

にもかかわらず、上司と部下の価値観や考え方が大きくズレていると、本来発揮できるはずの力が発揮できなくなります。結果として、「自分は仕事ができないのではないか」と思い込んでしまうこともあります。


新卒1年目、上司との相性が最悪だった話

私自身、新卒1年目はまさにそんな状態でした。当時の上司は非常に優秀な営業マンでした。圧倒的な成果を出していて、会社からも評価されていました。

ただ、マネジメントスタイルはかなり体育会系でした。基本的な考え方は、「まずは俺の真似を徹底しろ」です。行動量を増やし、とにかく型を覚えろ。まずやってみろ。考えるのはその後だ。そういうスタイルでした。

一方で私は、「なぜそれをやるのか」を理解してから動きたいタイプでした。納得感がないまま動くと、行動量も質も落ちやすいタイプだったのです。

もちろん今振り返れば、自分の未熟さもたくさんありました。成果が出なかった原因を上司だけのせいにはできません。

ただ当時は、指示の意図が理解できない。質問しても答えが腑に落ちない。評価基準もよくわからない。そんな状態が続いていました。

結果として営業成績も伸びず、自信も失っていきました。


上司が変わっただけで結果が変わった

そんな状況が大きく変わったのは、2年目に入って上司が変わった時でした。新しい上司は、前任者とはまったく違うタイプでした。穏やかで、こちらの話をよく聞いてくれる人でした。何かを指示する時も、「なぜそれが必要なのか」を丁寧に説明してくれました。

そして何より、「この人は自分を理解しようとしてくれている」と感じられたのです。

すると不思議なことに、自分自身も変わっていきました。指示されたことを素直に実践できるようになりました。自分から相談する回数も増えました。行動量も自然と増えました。結果として営業成績は大きく改善し、最終的にはトップセールスになることができました。

今振り返っても、私自身の能力が突然変わったわけではありません。変わったのは環境と関係性でした。


「上司が悪い」で終わらせてはいけない理由

ここで誤解してほしくないことがあります。それは、

上司との相性が悪い=すべて上司の責任

ではないということです。もし成果が出ない原因をすべて他人のせいにしてしまうと、自分自身が成長できなくなります。

例えば、

  • 指示を正しく理解しようとしていたか
  • 十分な努力をしていたか
  • フィードバックを受け入れていたか

など、自分自身に改善できる点がなかったかを振り返ることは重要です。

実際、私も新卒時代を振り返ると、「もっと質問できたかもしれない。もっと主体的に動けたかもしれない」と思う部分はあります。だからこそ、まずは自分自身に原因を求める姿勢は大切です。


それでもマネジメントには責任がある

ただし、その一方でマネジメント側にも責任があります。なぜならマネージャーの仕事は、部下の能力を最大限引き出すことだからです。自分と同じタイプの人しか育てられないのであれば、それはマネジメントとして十分とは言えません。

優秀なマネージャーほど、部下一人ひとりの特性を理解しようとします。

  • どんな言葉が響くのか
  • どんな環境で力を発揮するのか
  • 何にモチベーションを感じるのか

を観察しています。その結果として、チーム全体の成果を高めていくのです。


上司との相性が悪い時はどうするべきか

上司との相性が悪いと感じた時、多くの人は我慢するか転職するかの二択で考えてしまいます。しかし実際には、その間にも選択肢があります。まずは、「何が合わないのか」を言語化することです。

上司が嫌いなのか。マネジメントスタイルが合わないのか。コミュニケーション方法が合わないのか。ここを整理するだけでも状況は変わります。

また、自分から歩み寄ることで改善するケースもあります。上司も人間です。お互いに理解不足なだけの場合も少なくありません。それでも改善しない場合は、異動や転職を検討するのも一つの方法です。

実際、私自身も上司が変わったことで働き方も成果も大きく変わりました。環境を変えることは逃げではありません。自分が力を発揮できる場所を探す行動でもあります。


まとめ

上司との相性は、仕事の成果や働きやすさに大きな影響を与えます。私自身、新卒1年目は上司との相性に悩み、なかなか成果を出せませんでした。しかし上司が変わり、自分を理解しようとしてくれる環境に移ったことで、自然と行動量も成果も変わりました。

もちろん、成果が出ない原因を他人のせいにするのは違います。まずは自分自身に改善できる点がなかったかを考えることが大切です。その上で、どうしても力を発揮できない環境があることも事実です。

だからもし今、「上司との相性が悪い」と悩んでいるなら、自分を責めすぎないでください。問題はあなたの能力ではなく、環境との相性にあるかもしれません。そして良い上司との出会いは、仕事人生そのものを変えることもあるのです。

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